「72-73」
ずっと使ってきたこの数字。
自分らの生まれ年。
もうクラシックな数字になりつつある。
若い方達は昭和のことを
「昭和時代」
と言う人たちもいるとか。
この日は
仕事2割、遊び8割のような
ショートツーリングへ。
最近全塗して
少しでも汚れようものなら
拭き拭きしている。
今まで気にもしなかったくせにね。
新車に乗っているようで嬉しいのです。
傷や穴や凹みを全て直してくれた。
下地作りへの執念と
仕事に対する意識の高さを感じた
横浜のリアルペイントさん。
荒い走りで
エンジンブローさせたけど組み直し
今でも細かな問題は抱えているけれど
それでも元気に走っている。
理屈では語れない何かが
このバイクには宿っているよう思う。
オイルの減りが2スト並みなのは
見ていて肝を冷やすが。
まずは集合場所の
バットモーターサイクルさん。
広島から来られたお客さんと待ち合わせ。
前日まで雨だったけど
晴れに恵まれ気分がいい。
中を見せて頂く。
この日は少ないほうですよと
言われたが
壮観な眺めにすげえの一言。
目の保養になりました。
仕事中お邪魔しました。
ありがとうございました。
埼玉を後にして再び都内へ。
HUNGERへ行くと
セイヤくんがお待ちかね。
HUNGER前で
色々なバイクを見てきたけど
これは貴重なショットね。
バイクを店内に入れて
革ジャンのフィッティング。
至福の時間 and 楽しい時間。
バイクに跨って
自分の装いがどうのように見えるか
確認しながら
GERUGAの
オーダー革ジャンは作られていきます。
普段の立ち姿
バイクに跨った姿
両方見ながら
いい塩梅の寸法を探っていきます。
折角なので
飯を食べに行こうよとなり
再び走り出す。
芝浦のスーパーレーサーさん。
自分のバイクを見ながら
食事が出来るとういうお店。
悦に入るオレ時間。
「スーパーレーサーに行くよ」と
少なめの情報だけ告げて
しっかり来てくれた
Thugliminal 長嶋くん。
スパイスカレー美味しかった
バナナシェイク見ていて美味しそうだった。
有明のフェリー乗り場まで見送り。
フェリー使ったことないから初めてきたよ。
旅の情緒が漂う雰囲気がたまらんね。
夕日の具合もおセンチな様子でグッド。
この日は昔やってた
GERUGA RUNを思い出した日だった。
お客さんと一緒に走るという
非日常な時間。
いずれ心象に現れる
有意義な時間。
また機会があったら走りましょう。